''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 抹茶のどら焼き より。   

 

先日は、丈母の命日でした 

25年経ったと聞きます。 

 

朝から何やら作っている嫁の姿です。 

それは何かと尋ねたらどら焼きだと言いました。 

それも、抹茶のどら焼きです 

 

焼くのは嫁愛用のモービル(Mauviel)のフライパン です。 

8cmほど小さな銅製のフライパンです。 

どら焼きやホットケーキを焼くのに、便利なサイズです。 

及源 南部鉄器 玉子焼きフライパンなら、2つは余裕で買える高価品です。 

貧家では、到底買えませんが、嫁の愛蔵品です。 

attached(,center) 

f:id:kantoshoue:20210529173112j:plain

中に餡を挟んでいます。 

5歳児のゆうゆうには、生クリームを挟んでモノを用意しています。 

写真を見て、もしかして、そう思われる方も居られます。 

 

当たりです。 

象彦の菓子皿です。 

嫁愛蔵の象彦の竹皿です。 

金箔の部分には、鶴がモチーフになっています。 

 

象彦と言えば、京都岡崎公園冷泉通りの突き当り位ですね。 

お隣近くでは、あの有名な会社の社長だった方のお宅ですね。 

当時は、一部の方しか知らなかった、そちらの組合の方でも、有名です。 

私も、27年ほど前に、その情報を聞いて、「えー?」って驚いたのを覚えています。 

 

今は昔の話です。 

嫁の象彦のコレクションも、少しは増えましたね。 

嫁のコレクションの中で、私もイイと思うのは、ノリタケですね。 

古いオールドノリタケもいいですよね。 

 

たまには、嫁の愛蔵品から借りることもあります。 

基本、私の持ち物から使うことが多いです。 

いつもの安物ばかりですが、愛用品に違いありません。 

金銭の多寡の問題ではありません。 

 

禅語の「漁夫生涯竹一竿」と言えば恰好がいいかもです。 

そうそう道元門下では、「学問の人は須らく貧を学ぶべし」を繰り返し解いていると言うが、この貧を漢詩句で表せば、「山僧・漁夫」だと、我愛読書「禅語の茶軸 一行物」羽賀幸四郎の引用にすぎない。 

 

「料夫生涯庖一丁」と嘯けば、心も安らぐと言うモノだね。 

だが、その貧は、物質的な貧であって、精神的な貧ではない。 

自分の分を知り、多くを求めず、心の安穏を求めたいと言えるかもしれません。 

 

ハズレのどら息子(娘婿)ですが、岳父丈母に恥じることないように家族3人でささやかな暮らさせて貰っています。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              

ありがたいことです。            

            

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              

ありがたいことです。              

              

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              

ありがたいと感謝です。              

              

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705