''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 娘の収穫した胡瓜を使った春雨サラダの小鉢 より。

先日に続いて、7歳児のゆうゆうが、3本目の胡瓜を収穫してきました。
学校の鉢で、娘は胡瓜を育てています。
採れたモノは持ち帰って来るようです。


今回も20㎝も雄に越えたご立派なものです。
少し曲がりがある程度で、スーパーで売られているモノと遜色有りません。

 

本人もご満悦です。
何を作って欲しいかと言えば、リクエストも聞きます。
おかずサラダは、ローテーションがありますので、この日のローテーションから言えば、春雨サラダになりました。

 

記事で紹介した戦利品のケンコーの玉ねぎドレッシングをベースにして、作りました。
本当は、中華ドレッシングがあれば、混ぜるだけです。
時短手抜きに持って来いのおかずサラダです。


リンゴ酢を少し入れて、酸味を付けています。
コショウをフリフリしますが、塩は加えていません。
朝のリンゴ酢の水割りといい、料理といい、適当にリンゴ酢を体に取り入れています。


夏に向けてのダイエットは、ほどほど頑張っています。
って言うか、本当のことを言えば、膝の負担を軽減するための健康上のダイエットです。
持病の膝や足が痛みます。


少しは空腹にも、慣れて来ましたが、それでも、食欲に負けそうになることもあります。
人の欲は、なかなか断ち切れないモノです。
落語「夢金」に出て来るのは、金が欲しいと言う船頭の噺ですね。
とは言え、人を殺してまで、金が欲しいわけではないですからね。
噺の中でも、「欲深き人の心と降る雪は積もるに付けて道を忘るゝ」と和歌も引用されると、もっともらしく聞こえます。


私も、「腹減った」と声を上げそうになった所を、ぐっと我慢の子であった。

♪ しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぴっちゃん ~
哀しく冷たい雨すだれ おさない心を凍てつかせ 帰らぬ父(ちゃん)を待っている 父(ちゃん)の仕事は 刺客(しかく)ぞな

橋幸夫・若草児童合唱団の「子連れ狼」(作詞:小池一雄,作曲:吉田正)が、頭の中で聞こえてきます。
刺客とは、物騒です。


とは言え、私の人生で、大きな衝撃を受けた時代劇でしたね。
それと、この歌を聞くと、ボンカレーが食べたくなるのは、やはり、刷り込みによる心の病でしょう。
同時に、仁鶴さんの顔と、耐熱ガラスの鍋で、ボンカレーと沸騰しているお湯の映像です。
時代です。

 

昭和の時代劇もいいですね。
ほぼほぼ毎夜、1974年からTV放映されて大ヒットした時代劇『破れ傘刀舟悪人狩り』をprimevideoで観ています。
7歳児の娘は、ピアノの練習の合間、一緒に観ることもあります。

 

時代考証は、考えてはいけません。
勧善懲悪が、見ていていすっきりします。
市井を無欲に生きる医師の姿は、いいですね。
金持ちからたっぷりと治療費を頂き、貧乏人から金は取らない。

 

池波正太郎氏の鬼平犯科帳の正統な盗人の三カ条の掟「人を殺さず、女を犯さず、貧しきものからは盗まず」を思い出します。
それに、蓑火の喜之助が、粂八に注意するシーンは迫真です。

 

 蓑火の喜之助を演じる島田正吾氏は、この時御年84歳であったと聞きます。
深い深い円熟の俳優の姿を見ましたね。
十時半睡の役も、味があったと思います。

 

春雨に深く染み込んだ味わいが、この春雨サラダの持味です。
私は、少し硬い目に茹で上げます。
地を吸って、春雨がもっと美味しくなります。
すっぱい、いえいえ、失敗はありませんよ。
和える地が、中華風のドレッシングなら、失敗しませんよ。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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