''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

#その他文化活動

「逸翁が見た海外」最終日より。

日曜の午後というのは独特ですね。 家でゆっくり過ごすのもいいし、どこかに出かけるのもいいです。 暑いですから、涼しい所で優雅な時間を過ごせたら素敵ですね。 先日の片道切符の誘いを受けて、池田に行って来ました。 逸翁美術館に行くためです。 今回も…

似ているようで、全くちがうものです。キーピング編より

昨日も今日も雨の空模様ですね。 長雨ですね。 梅雨明けという言葉が、なかなか現実となりませんね。 その割にムシムシとして暑いです。 以外に汗もかいていますよね。 この時期一番大変なのは、主夫としては洗濯です。 「日本を今一度せんたくいたし申しそ…

単三を単一に変換します。eneloopより。

今日も天気がいい京都伏見です。 朝の日差しが、裏庭にさしています。 洗濯物もかわいそうな天気です。 こんな日なら、咽も渇くので、たまには炭酸ジュースでも飲みたくなります。 昼間ですので、発泡酒は深夜の帰宅を待っての楽しみです。 炭酸のシュワシュ…

耳で見える世界か、目で聞く世界。 空より。

最近パソコンショプに行って、いろいろな物を見ていると、どうも掃除用の道具に目が行きます。 ノートパソコンと、液晶のディスプレイ画面の汚れが気になっています。 ブラウン管のディスプレイの時は、OAクリーナーで拭いていました。 電気製品でありますの…

100kcalのナビスコクッキーから測ります。

ついつい食べ過ぎてしまいます。 もちろん、呑みすぎもあります。 暴飲暴食に走り気味になっていることに、少し反省しています。 体重計も、あれあれと思えるほどです。 ここ1ヶ月、頚椎を痛めたために、薬を飲まざるを得なかった。 その為、必要以上に食事…

数寄なご縁です。

春めいた日差しに、心地よく感じています。 すこし、冷たい風のある京都です。 税務申請の時期ということもあり、悪戦苦闘しております。 儲けはなくても、申請ではしておかないといけません。 社会は、なかなか儲からない仕組みとなっています。 それでも邁…

「福は内、鬼も内」ってね。

「月は朧に白魚の・・ ほんに今夜は節分の・・・こいつは春から 縁起がいいわえ」 と来れば、歌舞伎の「三人吉三巴白浪」(さんにんきちざ ともえのしらなみ)の厄払いですね。 最後の「こいつは春から 縁起がいいわえ」がいいですね。 名台詞です。 この長…

「ハッチのパセリ」より。

ハッチと言うと、♪ゆけーゆけーハッチ、みなしごハッチ・・・と口ずさむのは、40オーバーです。 『昆虫物語 みなしごハッチ』ですね。 前にも記事にしています。 それとも、「隙があったら、かかってこんかい」の岡八郎さんでしょうかね。 通信教育で空手を…

人日の七草粥に祈りを込めて。

七草粥(ななくさがゆ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った羮(あつもの)を食べる風習のことで、日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着し、幕府の公式行事となり、七種粥を食べて人日の節句を祝ったとある。 (『ウィキペディ…

禅語の「ん」 その1 検索一覧

禅語の「ん」 [ https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/30471265.html] 総索引 [ https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/35343705.html] 「放下着」 その1 「大道長安に透る」 「喫茶去」 その1 「白雲自去来」 その1 「白雲自去来」 その2 「白雲自去来」 …

ストックな性格かもしれません。

最近年のせいか、火の元の用心や外出の際の戸締りと、「あっ」と何度も確認することが多くなりましたね。 昔から、家を出でから、ガスの元栓が気になって、確認しにわざわざ変えることはありました。 その性格的なものでしょうか、確認の上にも確認です。 そ…

東山紀行 今熊野(いまくまの)より (下)

昨日に続いて今熊野からです。 今日は、新熊野神社(いまくまのじんじゃ)さんに因んだ話です。 熊野と言えば、神聖の八咫烏(やたがらす、やたのからす)です。 足が三本のカラスさまです。 三本の足は、御神徳「智」「仁」「勇」の三徳であるとも、 また、「…

「国宝 鑑真和上展」を見たくなって。

奈良国立博物館で、現在「国宝 鑑真和上展」が開催されています。 先日テレビのニュースでやっていました。 どうしてもこの特別展を見たいの衝動です。 昔、一度唐招提寺に言ったときも、お会いしたような遠い記憶があります。 何故か知りませんが、もう一度…

『おふくろさん』の愛を振り返ります。

昨年2008年(平成20年)4月6日から、もう1年が過ぎました。 作詞家川内康範氏が亡くなられてから1年ですね。 晩年は『おふくろさん』をめぐる一連の騒動に巻き込まれて、気の毒な思い出でテレビの情報番組を見ることが多かったです。 川内康範氏は、日蓮宗…

茶室に見る花、見ない花。

『南方録』という書物を、私のブログでも何度となく取り上げています。 千利休の教えを記した書物ということになっています。お弟子の南坊宗啓(なんぼうそうけい)と言う人物が書いています。自分用に書き記し手記のようなものです。この書物以外には茶人とし…

洛中散策 菅大臣神社より

この地は約1100年ほど前の菅原道真(849~903)の累代の邸宅址で、菅家廊下(かんけろうか)と言う、学問所の跡地でもあったようです。 生誕の地でもあると言われています。 紅梅殿・白梅殿などと呼ばれる梅に関係した建物があったようですね。 敷地ももっと広…

つぼみの妙

花は、季節を教えてくれます。春には春の、夏には夏の花が咲きます。 四季の移ろいを教えてくれ、心癒してくれます。 ときに花をじっと見る。その間だけは心を空に心のそこから花を堪能します。 私が好きな言葉「逢花打花 逢月打月」(花に逢えば、花をたし。月…

路傍の花

家を出るところにきれいな花が咲いています。 きれいなと思い写真撮りました。 百合か彼岸花かの種類でしょうか? 一輪咲いています。可愛い花にこころ癒されました。 花はいいですね。 花はがんばって咲いたりしてません! さくらと疏水 「逢花打花 逢月打月」…

「姫りんご」の「姫」に魅せられて。

暑さもまだまだ厳しい折、花も暑さに負けず咲いています。 野辺に咲く花も、名も知らぬ花です。きれいな花をつけています。 じっと足を止めて、何気なくそれを眺めてしまいます。 でも、花はがんばって咲いたりしてません!。なすがままに咲いています。 その…

百人一首に見る「家隆」の夏の夕暮れ

「 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 」 従二位 家隆 家隆は、藤原俊成(定家の父親)に和歌を学び、定家とともに『新古今集』の選者としても高名です。定家より4歳年長ととも親戚関係でもあります。定家は若い頃から、大変気性が…

仏の世界に見る数と宇宙

昨日は、数学と宇宙と言う哲学的なタイトルとなりました。 堅苦しいと思われたかもしれません。しかし、人が生きると言うのは何かしらの世界に属しています。それは社会と言う枠だけでなく、自然の中の一因としても人です。 因果応報は、原因と結果によって…

紫陽花(あじさい)の花が咲いてます。

近所の紫陽花(あじさい)の花がきれいに咲いてます。 この時期だけの花です。雨降りによく合う花です。雨の当たりによりすこし色も変わります。心安らぎ花のひとつです。 日本では、紫陽花といえば「七変化」と言われるくらい咲き始めからいろいろと色を変え…

橘の花と菓子

橘(たちばな)の花は、初夏に咲く白い五弁の花を付けます。なんとも清楚で可憐な花です。 物の本で、日本の菓子の始まりは橘であると読んだことがありました。橘(たちばな)=みかんということになりますかね? 文献に登場するかんきつ類は『日本書紀』(720)に…

林芙美子の名言を口ずさむ。

林芙美子(はやし ふみこ、1903年12月31日 - 1951年6月28日)をご存知でしょうか? 平たく言えば、小説家というか物書きの先生です。 「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」のフレーズで有名です。 誰しも一度は聞いた事がある言葉です。子供の…

夜桜と疎水

夜桜なんとも言えず幻想的です。 ライトが行き渡っているような公園なら、夜桜もまた違った姿を見せるのかもしれません。 ここは外灯に照らされた夜桜です。この時期の日常的な夜桜です。それですら幻想的で風景をなしています。 また、桜は色が白っぽいので…

見返り求めチャーいけません。 「無功徳」編

禅の言葉、禅語に「無功徳」というがあります。 まさしく功徳はありませんという意味です。 平たく言えば意味がないと言えます。 言いすぎでしょうか。 ダルマさんで有名な達磨大師の話です。 紀元五二七年、達磨さん(達磨大師)が、インドから禅(仏の教え…