''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

金のわらじ

ことわざで、1つ年上の女房は金のわらじを履いてでも探せとか、これに類する似たような言い回しは多いですよね。 きのう、バラエティー番組の『ヘキサゴン』(再放送)を見ていてこれが出た。当然知ってします。でも、「きん」と読むと思っていました。「かね…

『菜根譚(さいこんたん)』の「こ」

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 『菜根譚(さいこんたん)』 「醲肥辛甘(じょうひしんかん)は真の味にあらず、真の味はただこれ淡なり」 枝垂れの桜と、出町柳のふたばの豆もちより。 大輪のバラの花が咲いています。 キムチ味の…

春の野に出で若菜摘む

昨日は、12日ぶりの休みと相成りました。身も心も、くたくたの状態となり、心をリフレッシュしようと春の野に出でました。野守も、袖振る君を居ません。 今やっている朝の連続小説で「ちりとてちん」(今日が最終回でしたが)のよく出てくる落語の『愛宕山』の…

「無心」に考える 「無心帰大道」編

無心になって一生懸命やれることは、できていますか? 無心になってやれる事や打ち込めることが、ありますか? 仕事であったり、趣味であったり、ボランティアであったりと何でもいいと思うんです。それが出来る人は幸せなんですよね。 その中でもすべてがうま…

「柴田淳」に癒されています

柴田淳をご存じですか? 歌手です。それも女性の歌手です。歌も作られています。今はアーティストと呼ぶほうが正しいかもしれません。 はじめは名前が男性なのか女性なのかよく分かりませんでした。しかし、ふとしたことからFMラジオの番組を聞く機会があり、…

平常心これどうよ。

(写真は柳生の里にある家老屋敷に展示されているものです) 人が普通に日常生活を過ごしていると色々なことがあります。時に腹立たしいことがあります。自分の気持ちを制しきれないほど嫌なことに出会ったりします。無神経な人に煩わされることが多い。そんな…

土筆(つくし)が採れました。「逢茶々遇飯々」編

土筆(つくし)が採れました。 春のこの時期しか出逢えません。旬と言うことでしょう。「旬」とは、1ヶ月を上旬、中旬、下旬と3つに分けて言います。つまり、「旬」は10日を指す言葉です。作物の本当の旬も基本的には10日でしょうね。早生や仕舞いもあり…

ヨーグルトが心にも体にも利きますよ

昨日、近くのスーパーでヨーグルトの特売やってました。しかし、ホームサイズの大きなやつです。食べ切りサイズのものは、よく食べますが、大きなサイズは、なかなか手が出ません。 プレーンのタイプなので、添付の顆粒の砂糖を使いました。しかし、量に比例…

藤森神社の「じ」

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 藤森神社の祭礼より。 今年も、藤森祭の宵山だより。 藤森祭の神幸祭、お神輿巡行です。 もう、節分の用意です。藤森編。

銭湯で癒す

この頃よく銭湯に行きます。 スーパー銭湯にもよく行きますが、普通の街の銭湯が好きです。 でも、よく行く行きつけの銭湯にはある程度の条件があります。 狭くてもいい「露天風呂」があることを大切にしています。 「そんなのあるのか?」ありますよ。私の住…

『菜根譚』とラーメンを語る

17世紀の中国明代の洪自誠著『菜根譚』(さいこんたん)は、多くの人に読み伝えられている名著です。どの項目をとっても人生訓が盛りだくさんです。多くの名言の中に私の好きな項目があります。前半七番の食事と人についての項目です。食事と人がどう関係する…

落語の「く」 その1 検索紹介

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 落語の「く」 講談の「ん」 浪曲の「ろ」 落語 阿弥陀池 の「あ」 落語「幽霊飴」の「あ」 落語「愛宕山」の「あ」 落語「青菜」の「あ」 落語「植木屋」の「う」 落語「夜鳴きうどん」(上方噺「風…

九谷焼と燗酒

今日は雨の一日となりました。すこし肌寒い気がします。ここ数日天気がよく暖かかったのでその思うのかもしれません。夜は、暖かいものが食べたいそう考えている方も多いのではありませんか。 今から暖かくなるので食べ納めしたいものも食べる機会かもしれま…

見返り求めチャーいけません。 「無功徳」編

禅の言葉、禅語に「無功徳」というがあります。 まさしく功徳はありませんという意味です。 平たく言えば意味がないと言えます。 言いすぎでしょうか。 ダルマさんで有名な達磨大師の話です。 紀元五二七年、達磨さん(達磨大師)が、インドから禅(仏の教え…

雑誌「サライ」を読み返す 「ウイスキー」編

2006年2号の雑誌「サライ」の紹介である。 何気なく「サライ」を読み返していた。ウイスキーの特集号を読んでいたとき、ウイスキーと痛風に関しての記事があった。 ウイスキーは痛風になりにくい酒であると記載されていた。確かに蒸留酒は糖分が少なく、かつ血…

地蔵大菩薩の「じ」

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 日本海・宮津へのほっこり小旅 西国第二十八番札所 大本山 成相寺 より。 伏見 しょうえ亭(邸)のワンタン入りのラーメン食らう より。 オウム真理教 異例の死刑執行 からの懸念 より。 朝からモーニ…

家族会の「い」

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 家族会 我が家のオフ会 神戸 より 2009 名店 老祥記 神戸元町 より 2009 名物 劉家荘の「焼鶏」 2009 神戸中華街よりメリケンパークへ 親子鷹より 2009 デカンショ街道、丹波篠山の牡丹を賞味する。…

春は来てますよ 「家隆」編

「花をのみ まつらむ人に やまざとの ゆきまの草の 春をみせばや」家隆 家の近くの花が咲いています。春ですよ。 『南方録』で取り上げられている、 三夕の歌の一つ、定家の「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」 これに比べて、新古今集…

サッポロ ドラフトワン を飲み干す

暖かくなったやっぱりこれが最高。 でも、体と相談が必要と、まず頭に浮かぶはずです。しかし、通常のビールと違いこれは良いです。 サッポロ ドラフト ワンは、えんどう豆を使った発泡酒です。麦を使ったものに比べるとプリン体少ないです。それでもほどほ…

「鴨川に 立ちて比叡の 峰あかり」 の句碑

すこし暖かくなってきたので鴨川を散策してました。前から気になっていた句碑があります。 「鴨川に 立ちて比叡の 峰あかり」 蝦名正人 夜になるとここから比叡山の山の灯が見えます。正確にはこの句碑前後から見えます。それも「ほのあかり」と言える灯です…

今これにハマってます。  「陶陶酒」編

今これにハマってます。マイブームです。 痛風にはプリン体の多いビールはあまり良くありません。ですから、プリン体がカットされたものや発泡酒をお薦めします。もともとアルコール自体、痛風には良くありません。 でも、それは建前であって飲みたいものは…

この頃 涙、流してますか? ペリーヌ物語 編

たまには、泣いてください。涙流して心のつかえを洗い流してください。 心のつかえで息苦しくなります。心も開放してやるのが大切です。 なにも有名な作品だけが感動を与えるとは限りません。 アニメだって、音楽ビデオだって、時に映画や芝居、何でもありで…

天神さまの梅 花ざかり

今日は天気が良かったのでテクテク散歩しました。暖かな陽気に誘われたのかも知れません。 天神さまの梅がきれいに咲いてました。心もからだも休ませましょう。 梅は、天神さまの紋です。梅干の種の中身も天神と言いましたね。 梅と天神さまには深いご縁があ…

豆腐がうまい (温奴のすすめ)

豆腐は、子供の頃から食卓に上がった食材でした。 子供の頃は好きでも嫌いでもありませんでした。 好き嫌いのない子供でしたから、何でも食べました。 大人になってお酒を飲むようになってから、特に好きになったんじゃないでしょうかね。 これほど静かに地…

雑誌「サライ」を読み返す 「藤林益三」編

藤林益三さんが去られてから、もうすぐ一年が来ようとしています。当然一度もお目にかかったことがありません。しかし、あれは1996年9月号のサライという雑誌を見て感銘を受けたのを覚えています。あれ以来何かとその雑誌を何度となく読み返しています。ボロ…

そば茶とそばと上燗の酒

そばは、韃靼(だったん)とも呼ばれます。 血圧を下げる効能や血栓を作りにくくする効能もあるようです。しかし、私はうまいから飲むんです。あの香ばしい香り、いいですね。味もすっきりしていいです。ほのかに甘い後口が好きなのかもしれません。アレルギー…

うまいお茶が飲みたい !! 「喫茶去」編

まだまだ寒さ感じます。今日は啓蟄(けいちつ)です。虫が地下の穴からむずむずと出てくる日だそうです。またひとつ季節が進んだことに、喜んだ気持ちも惜しむ気持ちもあり複雑です。 痛風には水分が必要です。でも、この季節に水をガブ飲みも出来ません。こん…

花はがんばって咲いたりしてません!

花は何故咲くのか? 最近梅の花が咲いているのを見ました。もうすぐ暖かくなってくれば桜の花が咲きます。 平安時代中期まで、花といえば「桜」でなく「梅」を指すものであると何かの本で読んだことを記憶しております。梅の花も桜の花も美しいものです。でも…

仏法の「空」(仮の「空」)の「く」

総索引https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705 空 月末に、京都で食べるおからの味わい より。 4月の禅語「拽石搬心」(えいせきはんしん)より。 京都駅にある日本一長い不思議な「0番線ホーム」 より。 耳で見える世界か、目で聞く世界。 空より…

納豆こわい!

まんじゅう怖いは、落語の話です。 でも痛風患者にとっては、納豆怖いのです。納豆は体に良く、血液の血栓を無くす効果が期待できるらしいです。しかし、納豆にはプリン体が多く含みます。よって、痛風患者が好んで食べるものではありません。 でも、食べた…