''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

升田 幸三を思う。

大阪通天閣 みなさんは、 升田 幸三(ますだ こうぞう) という方ご存知ですか? 升田 幸三(1918年3月21日~1991年4月5日)は、将棋棋士です。 13歳で「日本一の将棋指し」を目指して家出するも、家出の時に母の使う物差しの裏に「この幸三、名人に香車を引い…

「スーパーカー」ブームをもう一度

私が子供の頃「スーパーカー」ブームがありました。夢中でカードを集めたものです。 ランボルギーニ カウンタックLP400、ミウラ、イオタ、見たことも無い車に世間がブームの波に乗ったのです。日本に数台しかない車でした。他にもいっぱい車の名前や形を覚え…

トマトを食らう。

トマトよく頂きます。赤い野菜は体にいいです。リコピン入っています。緑や色の濃い野菜はなかなか取りにくいものです。煮炊きものなどにするとかさも減っていっぱい食べられます。でもトマトは生で食べるのが一番美味いと思いますし、そう思い続けてきまし…

一人旅「神戸」紀行  明石から神戸に

昨日は明石に用があり、神戸三ノ宮に宿泊となりました。もちろん定宿「神戸クアハウス」です。ここは温泉が24時間入れるのでよく来ます。 明石での作業の続きをするため、その上ブログの書き込みのため個室を頼みました。料金は入浴券付きで4600円です。小さ…

一人旅「明石」紀行

今日は用があり明石に来ました。京都からの電車の車窓から明石大橋見えます。 明石大橋大きいですね。電車の上を橋がかかっています。電車からでしたらちょうど上に見えます。 もちろん明石に来た以上、明石焼きは食べることにします。たこ焼きの元祖の一つ…

愛宕山(あたごやま)と明智の天下

天正10年 (1582年) 5月27日、秀吉援軍のため中国出陣を信長から命ぜられた光秀は、京都愛宕(あたご)山の愛宕社へ参詣した。思うところがあったのか、何度もおみくじを引き直したという記述か『信長公記』にあるらしい。翌日、愛宕山西坊で連歌の会が催された…

蒲鉾(かまぼこ)と竹輪(ちくわ)

「かまぼこ」と「ちくわ」は似てますよね。練り物ですし、材料も魚のすり身です。 でも本来の名前は全く違います。蒲鉾は現在の「竹輪」の姿です。その形が「蒲(がま)の穂」に似ていたことから、「蒲鉾」と呼ばれるようになったとされる。 その後板の上に魚…

大燈国師(だいとうこくし)と瓜(うり)

大燈国師(だいとう)という高僧をご存知でしょうか? 国師というからは、朝廷から特別に認められた高僧であることは分かります。 でも、どの方でもこの方の関係はご存知です。 京都の大徳寺を開かれた方です。 でも、臨済宗の高僧としてでなく面白いお方のよう…

にぎりめしを食らう。

おにぎり、おむすびといろんな名前で親しまれている「にぎりめし」です。 地方によっては、太鼓型、三角型、ボール型、俵型と分かれます。地域地域によっても違う特徴があります。関西は俵型と三角型が多いようです。総じて西日本は俵型が多いです。 私は兵…

弘法さんと恩師の縁

毎月21日は、京都の東寺では「弘法さん」と呼び、祖師空海入寂の3月21日を期して御影堂で行われる御影供のことを指しています。 平たく言えばご命日に市がたちます。膨大な数のお店です。大抵は露天商ですが、品数の豊富さには目を見張ります。着物、洋服…

漁師の竿(さお)と職人の串(くし)

「漁夫生涯竹一竿」 ぎょふのしょうがいたけいっかん と読みます。そのままんです。 もともと 「山僧活計茶三畝 漁夫生涯竹一竿」と1対の禅語です。 山僧が活計(かっけい)茶三畝(さんうね)、漁夫の生涯竹一竿 と読みます。 よく茶軸に見かけます。ちょっと…

一人旅「なにわ」紀行 2

日本橋界隈の途中にある道具屋筋も訪れました。欲しいものがいっぱいです。 雨の中の散策となりました。 日本橋では特殊なパーツを期待しましたが、電気街を散策、その途中て当て逃げに会い、痛い足首に直撃です。激怒の嵐の中、最終目的地に向かいます。 最…

一人旅「なにわ」紀行 1

今日(19日)は大阪にやって来ました。 桜島駅から天保山渡船場です。海遊館が目の前に見えます。 もっと潮の薫りがするかと思いきや、まったくしません。風が心地よいです。目の前を大きな観覧車がゆっくりゆっくり回ります。船がゆっくり行き交います。日常…

アスパラガスと思い出のサラダ

アスパラガスが好きです。よく食べます。ボイルしても美味しいですし、ベーコンと一緒に炒めても、串にしてもいいですね。すこし油と相性がいいですね。 また、ボイルしてカットしたトマトと一緒にサラダにしても美味しいです。マヨネーズだけでなくドレッシ…

丹波ささやまと「デカンショ節」 篠山編

先日13日に休日を取りました。いまだ痛風発作さなか、約束がありましたので丹波篠山に行って来ました。実家と京都ちょうど真ん中に当たる篠山で、両親と会うためにやって来たのです。車での便が良いので篠山利用します。昔ながらの城下町です。風情があちら…

伏見の水と女酒

関西は、良いお酒を造る歴史と地域があります。また、現在のように清酒にしたのも、関西です。どうもお酒と関西圏、昔で言う「上方」です。江戸時代は上方のお酒は上等品でした。 ネーミングも「富士見酒」なんて言われました。富士のお山をのんびり見ながら…

健康診断と大人への階段 味覚編

今日は健康診断の日なんです。発作いまだ治まり切っていない中での始めての健康診断です。これだけ長引いているのは初めてです。どけだけひどい結果になるのか、心配通り過ごして逆に「楽しみ」です。 怖いもの見たさです。予想屋見たいですが、尿酸値8ほど…

「シャケ弁当」?を食らう。

本当は、鮭というのか、シャケというかプチ疑問ですね。子供の頃テレビの番組でシャケと鮭は同じで言葉の違いであり、アイヌ語に由来すると言うのは知っていました。 でも、こうしてブログ書くとなれば一応調べました。色々説はあるようです。東北の方言とか…

東寺と西寺

神泉苑の勝利の女神、善女龍王社です。 西寺(さいじ)は、平安時代、現在の京都市南区唐橋にあったとされる寺で、796年桓武天皇の勅願により平安京内で最初に建造が許された2つの官寺の一つです。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) …

商(あきな)いと売れない鐘

俳句に「鐘ひとつ 売れぬ日はなし 江戸の春」というのがあります。 意味は、「あんな売れそうもない寺の鐘でさえ、江戸の春には売れない日はありませんよ」ということになりましょうかね。 不思議なものですね。 宗教法人の数が、183,200法人(平成17年12月3…

痛風発作レポート 相生と高砂と住江より

未だ痛みはあります。すこし痛みのある部分だけがはっきり赤くなっています。 昨日は一日中痛みを感じながら生活をしておりました。マックスはすでに超えております。あとは心静かに発作の治まるのを待つだけです。 私は兵庫県の出身です。それも西の方の播…

今年2回目の痛風発作おきる。

やってしまいました。今年2度目の痛風発作です。結構痛みます。やはり、右足のくるぶしあたりです。発作は同じところにおこります。食事面も気を付けていましたが、いろいろな要素が複雑に絡んだ結果です。冷静に分析したいと思います。 まず、先日の雨を境…

壁に当たった時は、『うすゆき物語』の和歌に学ぶ。

仕事に、勉学に、たまには恋愛に、うまくいかないことありますよね。 どうします? 人それぞれです。 でも前の課題をクリアーしなければ前に進めません。 その場しのぎも一つの方法です。 いつもそれが通じるほど世の中は甘くありません。 沖縄には「なんくる…

ちょっと赤い顔の相棒です。

赤い顔の相棒の写真です。照れてはいませんよ。Logicool製ST-45UPiです。 昨日あたらしい相棒が入りました。ちょっと変わった風貌です。皆さんのとはちょっと違う形です。写真を見てやって下さい。なんだかお分かりですか? そう、皆さんもお使いのマウスです…

そろそろ、あの黒い奴らがやってる!!

暖かくなり段々やつらの動きが活発に成って来ます。会いたくない黒い油ギッシュなやつらですよ。台所で見かける、そう「ゴキブリ」です。 見ると虫ずが走ります。水周りにいますよね。風呂場でも見かけることがあり、熱湯ビームで一撃です。でも台所は結構大…

「三つ葉葵」と「きゅうり」と「わさび」

三つ葉葵、徳川の家紋はご存知ですよね。「ははぁー」と言うところでしょうか。 なんとも格調高い気もしますが、葵がすごい訳ではないです。京都には葵祭りと言うのがあります。京都三大祭りの一つですがどうも、「祇園祭り」や「時代祭り」に比べると分かり…

菖蒲(しょうぶ)湯と今日を楽しむ。

菖蒲湯の由来をいろいろと調べてみました。もともと中国の故事に由来するようですね。その後武士の時代に起源を発し、端午の節句を迎える男児や元服の祝いの行事として今に伝わっているようです。日本の場合、「邪気をはらう」これがキーワードとなっている…

お釈迦さまの子供 羅睺羅「らごら」

ちょうど今日はこどもの日です。子供の成長を社会が祝う日でもあります。端午の節句です。最近は、子供に対する大人の犯罪が多いです。それも身内に対する罪が社会現象とされています。悲しいことです。ときに、親が偉大すぎると子供はそのプレッシャーから…

「金平(きんぴら)ごぼう」のなぞ

金平(きんぴら)ごぼうは、日本食の代表的なお惣菜です。 繊切りにした材料を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めた料理です。 金平(きんぴら)と聞くと、たいていの人がごぼうを思い浮かべるでしょうが、レンコンや人参などの根菜を材料とするものが多い。 中には…

「行平鍋」と和歌一首

在原 行平(ありわら の ゆきひら)(弘仁9年(818年)- 寛平5年(893年)) ご存知ですか? 知らないでも弟の在原業平は聞いたことがあるんじゃないですか? 六歌仙の一人で、伊勢物語の主人公に擬せられる恋多き美男貴族です。(弟は) 弟の方がすこし有名人…